IT技術者なので、ビットコインとはなんじゃろうと思ったので、
それについて勉強してみた
なんで世間はビットコインについて騒ぐのか?
ちょっとここで調べた答えをちょっと書いてみようと思います。
・はて、ビットコインとは?
あれは正直、よくわからない通貨です。
マイニングというやつで採掘できるのが特徴なんだけど、まあそれはいいや。
仮想通貨ってのはブロックチェーンでみんなとみんなが繋がって引っ張りあって価値を決める通貨です。(たぶん)
送金したかどうかについてはブロックチェーン上の台帳に登録されるため、間違わないみたいな感じです。
すごく簡単にいうと、道のど真ん中で井戸端会議して、誰に何を渡したなどを伝え合うみたいな感覚です。
そうやって認識の同期を行う作業を常にやってるのがブロックチェーンです。
超簡単に言うとオバチャンの井戸端会議の巨大バージョンをイメージするのがいいかもw
そんなコインだけど、井戸端会議にリーダーいるのか?
リーダーっていないんです。
まず、お金ってのは・・・
日本円やアメリカドルだと中央銀行という管理人がいて、そいつがある程度の価値を決めている。
金融緩和すると言ったらどこかにお金がジャブジャブと注がれるので、
お金の価値が減る。
それで物価高になる。
ううううううんんん、それについて好まれるかどうかは人それぞれ。
(よくないと思われてるから、いま国が物価高で叩かれてるんだけどね)
お金じゃなくても半導体とかで使われるゴールド、金(きん)ですが、
そいつもエジブト時代から3000年以上も人間に愛されていて、人間が価値を感じてるので結構高い。
1グラム16000円くらいという値段・・・
物、鉱物とはいえお金より価値のあるヤツです。
だから千と千尋の神隠しで砂金で喜ぶ妖怪や神様が喜ぶ理由もわかるわw
だけどコイツの弱点は、どこかの山から採掘されたら価値が減る。
ジャブジャブ出てくる山が見つかったら価値が超減るかも。
なので井戸端会議のブロックチェーン使ってるビットコインはお金とかゴールドとは違うため、かなり人気でそうなんです。
あともう一つ、人気出そうな理由があって・・・それが・・・
マイニングの上限
ビットコインってゴールドと同じで採掘(マイニング)できるように組まれてるんですが、実はコイツは採掘制限があります。
確か2100万枚までだっけな、割と少ないんです。
採掘制限があるということは、オレらが使ってる日本円やアメリカドルとは違って金融緩和とか利上げみたいに通貨の価値がガチャガチャ変わるみたいなことは少ないんです。
ということはですね、参入する人間が増えれば増えるほど価値が上がるみたいなノリです。
だから最近、密かに騒がれてる感じです。
まあ、なんかビットコイン100万ドルいくみたいなアフィリエイターいますが、そこまでいくにはもう何十年も必要だと思うので、
そういってるアフィリエイターは詐欺ですが直近は高くて20万ドルくらいかな?と思ってます。(今は10万ドル前後)
ビットコイン欲しいという人、売りたいという人がわちゃわちゃ現れるため、人がどんどん入ってきて結構上がるのが特徴になりそう。
あとは・・・さっき、ビットコインには日本円などみたいに中央管理者がいないといいったが、それが結構いい環境で、
そいつがいないおかげで価値がわかりやすいため、
将来的にはお金をプールするための財布として機能するんじゃないかなと思ってます。
そこから使いたい分だけお金を日本円やドルに変換して、
それで買い物するみたいな・・・そんな未来ですかね。
でもね。。。国もそれについては嫌な目で見てくるんですよ。
そんなことされたら自国通貨は安くなっちゃうから。。。
だから、法案でビットコインの売却時に大量の税金をかけるみたいなことになってるんだよね。。。
まあ理由はわかるんですよ、資金がビットコインに行っちゃったら税金追えなくなりますから。
という感じでITのうんちくでした。